バーチャルボートショー「TOYOTA Marine WORLD」
トヨタ自動車株式会社
日本最大級のマリンイベント「ジャパンインターナショナルボートショー2021」において、トヨタ自動車株式会社マリン事業室が外部特設バーチャルブースとして出展する「TOYOTA Marine WORLD」の企画制作を担当。 現実世界では実現しえない特別なワールド内に、各ブランドの世界観を表現したブースを制作し、レクサスからLY650、トヨタマリンからPONAM-28V、PONAM-31の3艇を3Dモデルとして1分の1スケールで忠実に再現いたしました。質感などのクオリティを保ちつつ描画負荷を考慮しバランスよくモデリングすることでユーザーの体験価値を最大化する、この点にHIKKYのこれまでのVR制作ノウハウが発揮されております。
JR東日本「バーチャル秋葉原駅」
東日本旅客鉄道株式会社
世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット6」にJR東日本が「バーチャル秋葉原駅」を出展。 リアルの秋葉原駅が持つにぎわいをバーチャル空間においても再現。継続的な取り組みを通して、JRグループの「Beyond Stations構想」が目指すリアルとデジタルを組み合わせた新たな体験価値の創造を実現します。
Audi VR空間で日本未発売の新車試乗体験
アウディ ジャパン株式会社
自動車業界から初のバーチャルマーケット出展となったAudi。Audi初の電気自動車で、日本未発売の「e-tron」をバーチャルマーケット会場内に複数出現させました。来場者が「e-tron」にタッチすると、巨大なアウディブースへワープできる仕組み。アウディブースでは、車に乗ってコースを走るテストドライブ体験や、経験豊富なスタッフから接客を受けることができる「バーチャル接客」を行いました。キャンペーンも二種類実施しました。ニュースレターに登録すると「Audiオリジナルレーシングスーツ(3Dモデル)」がもらえるというものと、Audi会員に登録すると「AudiオリジナルTシャツ(3Dモデル)」が無料で全員にプレゼントされるというもので、ユーザーの満足度が非常に高い施策となりました。
Netflix「攻殻機動隊 SAC_2045」バーチャルシアター
Netflix合同会社
バーチャルマーケット4にて、Netflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』のブースを制作・開発。 本アニメの設定画やイメージイラストを展示した他、第一話を楽しめるバーチャルシアターを制作いたしました。日本語に加えて、英語字幕、韓国語字幕でも上映したことで世界中から多くの来場者を獲得。さらに冒頭シーンをモチーフとした自由落下する入場演出など、VRならではの体験ができるギミックも施工いたしました。
ビームス バーチャル店舗展開
株式会社ビームス
初となるバーチャルショップを展開。東京・原宿に実在するBEAMS HARAJUKUを再現した外観でガラス張りの2層構造のバーチャルショップでは、実際に社員がリアルタイムで操るスタッフアバターが来場者をお迎えし、コミュニケーションを行いました。同店舗内では、ゴジラやニーア オートマタ、ももいろクローバーZとのコラボレーションアイテムやイベントオフィシャルTシャツに加えて、3Dアバターも販売されました。 期間中は4回に渡ってももいろクローバーZのメンバーがそれぞれのアバター姿で登場したほか、店舗横に設置されたロケットの打ち上げ体験など、バーチャルならではのサプライズコンテンツが好評を得ました。HIKKYの行うXRオープンイノベージョン施策(VR空間で企業間を繋ぎ、HIKKYの持てる技術で革新的なXR事業を創出する取り組み)により、多くのXR空間内企業間コラボレーションを実現しました。
東宝ゴジラ VRアトラクション
東宝株式会社
東宝株式会社から「ゴジラ」が初出展。ブース内から屋上につながるエレベーターに乗ると、ビル屋上からゴジラが街を破壊してまわる瞬間を目撃できるVR映像体験を実装しました。体験の後半で、ユーザー自身が炎に包まれるという迫力ある表現が大人気でした。その他にも「ゴジラ」の3Dアバター販売や、3Dアクセサリーが販売され、自分自身がゴジラの姿で、VR世界を動き回ることを可能としました。
PKCZ® SPECIAL VR ChamberZ / MEET&GREET
株式会社LDH JAPAN
LDH JAPAN所属のクリエイティブ・ユニット「PKCZ®」のバーチャルライブをサポートし、VR会場・演出コンテンツを制作・開発。 PKCZ®の世界観を存分に表現した音楽とパーティクルエフェクト(モーショングラフィックス)の融合で、バーチャルの世界でしか体験できない新しいライブパフォーマンスを提供しました。 また、ライブ後にはアバターとなったメンバーたち本人と会話ができるVRファンミーティングも開催し、多くのファンから好評を得ました。
バーチャルHAWKS STORE
ソフトバンクホークス株式会社 福岡ソフトバンクホークス株式会社
福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルグッズショップ「HAWKS STORE PayPayドーム店」のバーチャルストアを制作・開発し、期間限定でオープン。 現実の店舗と同様に球場をイメージしたデザインを再現したバーチャル店舗では、選手たちが円陣を組んだ姿をイメージした展示コーナーや選手の等身大パネルも用意し、記念撮影ができるゾーンや取材用スペースも設置しました。また、ソフトバンクが運営する「5G LAB FUKUOKA」や九州地方のソフトバンクショップ18店でも体験することを可能にし、多くの方にご来場いただきました。
KDDIコンセプトショップをバーチャル展開
KDDI株式会社
KDDIのコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」がバーチャルマーケットに初出展。話題のスマートグラス「NrealLight」をVR世界で疑似体験できるブースを制作しました。「NrealLight」を装着すると視界が大きく変化し、Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」の紹介ムービーを閲覧することができる仕組みが人気でした。
VR空間内で国際学会を実施「XR Science Forum」
一般社団法人/米国NPO法人海外日本人研究者ネットワーク NPO法人ケイロン・イニシアチブ
Japan XR Science Forum 2020 in US Midwestは、海外で活躍する日本人医療研究者たちとその家族の交流と支援を目的とし、世界における日本の科学技術の存在感の向上を目指して開催された国際フォーラムです。仮想空間に設置された会場では、海外日本人研究者による研究発表、異分野間の共同研究に向けた交流、各種アワードのアバターによる贈呈式、留学にまつわる情報提供や、日米だけでなくヨーロッパ、アジアなど世界13か国から、400の家族参加を含む1,117名の来場があり、会場は賑わいを見せました。 HIKKYは、世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」(※1)の制作、運営のノウハウを活かし、サイエンスフォーラムの導線設計や、ワールドのセットアップ、研究者や著名人のVR空間での発表を技術的にサポートしました。
美容系バーチャルイベント 経済産業省助成の【Beauty Fair Japan 2020 on the Web】
一般社団法人ロシア NIS 貿易会
日本企業のロシア化粧品・美容関連製品市場への進出を支援するため、経済産業省の助成を得て、ROTOBOが開催したバーチャル展示会。 化粧品、美顔器、ボディケア製品、ヘアケア製品など、様々な商品をあつかう日本企業26社が出展しました。 このイベントは、実際の展示会同様、各社のスタンドを訪問し、商品情報、企業情報、PR映像などを見ることが出来る仕組みです。開催に合わせ、オンラインでの商談や問い合わせも可能なバーチャルイベントを実現しました。